医療法人 秀明会 小池病院 - 産科 婦人科 麻酔科

〒720-0807 広島県福山市明治町10-5
TEL 084-932-3511(代)

腹腔鏡下手術

これまでの婦人科手術は、腟式を除くと、お腹を10〜15cm切って行う開腹手術しかありませんでしたが、手術機器や医療技術の進歩によって、腹腔鏡(胃カメラのような筒状のカメラ)を用いた手術が積極的に取り入れられています。これが「腹腔鏡下手術」と呼ばれるものです。

腹腔鏡下手術のメリット

腹腔鏡下手術のデメリットと危険性

手術が可能な主な疾患

この手術をお受けになる前に…

担当医から患者さまご自身の病気の状態と手術の必要性、方法、危険性について十分な説明をお受けになり、納得されてから手術を選択していただきたいと思います。この手術にはメリットも多いのですが、どんなケースにも対応できるわけではなく限界があります。この手術を行っている途中で、ひどい癒着や出血などの症状が確認され、開腹した方が患者さまにとって安全で早いと判断した場合は、開腹手術に切り替えることもあります。

腹腔鏡下手術と開腹手術の違い

 腹腔鏡下手術開腹手術
痛み弱い強い
食事開始早い遅い
歩行開始早い遅い
入院期間7〜10日約2週間
社会復帰早い遅い

腹部の傷あと※卵巣のう腫摘出後の一例です。

1.腹腔鏡挿入のための切開あと、2.腹腔鏡内操作のための切開あと